当法人の新型コロナウイルス感染症発生時 事業継続計画について
新型コロナウイルス感染症が法人内で発生した場合でも、事業所(施設)においてサービスの提供を継続するために「事業継続計画」を作成しています。
(令和3年9月24日施行)
以下、概要版を掲載いたします。
【 概要版 】社会福祉法人アヴェク・トワ 新型コロナウイルス感染症発生時
事業継続計画
●総則
1 目的
本計画は、新型コロナウイルス感染症の感染者(感染疑いを含む)が法人内で発生した場合においても、サービス提供を継続するために実施すべき事項を定めるとともに、平時から円滑に実行できるよう準備すべき事項を定める。
2 基本方針
①利用者の安全確保 ②サービスの継続 ③職員の安全確保
3 主管部門
「新型コロナウイルス感染症対策本部」
●対応主体(新型コロナウイルス感染症対策本部)
対策本部長 :対策本部組織の統括及び意思決定
対策副本部長 :対策本部長の補佐
対策本部事務局長:情報収集、行政等関係機関との連絡調整
法人内の施設、事業所との連絡調整と職員確保 等
エリア責任者 :感染症対策実施状況の把握と進捗管理、助言指導
職員のメンタル面等の相談対応、職員の人員確保、調整 等
●平時からの備え
1.コロナ感染症対策会議 2.職員への周知 3.情報収集
●初動対応・・・感染疑い者が発生した場合
1.第一報
各事業所管理者:対策本部へ連絡。各事業所のマニュアルに沿って対策開始。
対策本部構成員:対策本部長へ連絡し、指示を仰ぐ。
●対策本部の参集基準
※感染疑い者が発生した場合:対策本部長への連絡
※陽性者が発生した場合 :対策室(発生事業所内)、対策本部(発生事業所以外)を設置
●感染対応②・・・対策室と対策本部の役割
1.対策室 :発生事業所での指揮・指導、関係機関への状況報告
発症者・濃厚接触者の確認、状況に応じた職員の確保
2.対策本部:必要物品の調整・調達、対策室との連絡調整と対応
関係機関との連絡対応、濃厚接触者の把握と対応
状況に応じた職員の確保 等
※対策本部は保健所の指示により施設等の消毒、事業所(施設)の閉鎖、期間を相談し、職員利用者への対応等 BCPを発動。
●施設内療養の場合の職員体制と確保
障害者支援施設、障害者グループホーム 等
●新型コロナウイルス感染(疑い)者発生時の報告・情報共有先フローチャート
●感染終息・・・通常業務再開
※保健所の指示のもと、通常業務再開を関係機関、家族へ連絡(対策室、対策本部)
●その他の事項
1.感染者対応職員への対応
2.帰宅困難職員の宿泊場所の確保
3.業務中コロナウイルスに感染した場合への対応 等