大和更生園、ユー・ホップハウス、GHの取り組み

ご利用者の生活の質向上に向けた、虐待防止に係る支援等への取組み

障がい福祉サービスでは、令和4年度から虐待防止の取組みが義務化となっています。
令和6年度は、虐待へとつながる「不適切支援」の芽を摘むため、研修を中心とした取組みを行っています。

「権利擁護・職員倫理・法令遵守」の講義、「不適切支援」動画視聴後のグループワーク、そして支援現場から「不適切と思われる支援」の抽出後、各職員の研修報告内容と併せ虐待防止委員会で、現状・原因・課題等を検討し、研修内容に活かしています。
8月中旬から9月にかけては、「虐待の芽のつみ方」のグループワーク研修を実施しています。

併せて、職員個々が職業能力評価基準に基づいた評価の実施後、施設長面談にて個人目標の設定、進捗管理を行っています。

また、外部研修については、法人職員育成計画により職務能力(経験年数、役割等)に応じた研修に参加しています。